法泉寺

木津エリア

寺伝では奈良時代、都を往来する人々や木津川流域に住する人々の災害を守る為に創建された寺院をもとに、万治年間(1658年頃)賢盛が開基し旧名蓮華山案養寺と言い、寛文10年(1670)無本寺から真言宗御室 仁和寺未となり貞享3年(1686)に法泉寺と改称しました。
明治初期には専教寺(薬師寺跡1487~1876)妙法寺を、明治40年には慶長年間(1596~1614)行盛が開基した地蔵院を合祀しました。

名称 法泉寺(ほうせんじ)
住所 京都府木津川市相楽才の神43番地
電話番号 0774-72-8905
その他 東向きの境内は、木津の町並や上狛まで一望できるすばらしい眺望が開けます。
樹齢300年とも言われる梅の古木やさるすべりがあり、秋は裏山の紅葉がみごとです。
本堂左手に松の葉が三葉になっている「三鈷の松」があります。黄金色になって落葉したものを身につけると「金運」のご利益があるとか。探してみてください。
スタッフおすすめポイント

「南山城三十三所観音霊場」十番(山城町東光寺如範選定)
「山城西国三十三番巡礼」第十一番札所
2015年3月、京都国立博物館に寄託されている本尊十一面観音立像(藤原時代・重要文化財)が53年ぶりに御帰着されました。(非公開)

ACCESS

近鉄「高の原駅」より徒歩20分