
一般社団法人木津川市観光協会は木津川市の観光振興と観光によるまちづくりを目指し、当市の観光施策のセンターとして、また当市の魅力発信の基地としてアクティブに活動しております。
当市には、奈良時代に我が国の都が置かれた恭仁宮史跡をはじめ、多くの神社仏閣と史跡や遺構などがあり、国宝や重文など国指定文化財は京都府内で京都市に次ぐ規模を誇っていることから、『もう一つの京都』『文化財の宝庫』と言われています。
また、関西文化学術研究都市として、様々な分野の先端科学研究機関や先進技術開発企業等が多く立地する未来志向のまちでもあり、さらに、悠然とした木津川の流れと、緑の里山に固まれた田園風景が広がる、自然環境豊かなまちでもあります。
当協会は、当市の観光資源の活用とさらなる魅力を発掘し、感動を生む観光ルートの提案や発信に努めるとともに、市内の多くの団体、企業、市民力と連携した観光まちづくりに引き続き取り組んでまいります。
どうか、このロマンあふれる当市の魅力に、あなた自身で触れていただき、そして新たな発見をしてみてください。
みなさまのご来訪を心から歓迎いたしますとともに、当協会に温かいご支援を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
一般社団法人木津川市観光協会理事長 坂本 利正

木津川市は、平成19年3月12日に市政施行し、発足時の人口66,490人から学研都市開発などによる子育て世代の転入を中心に人口が増加し、現在約80,000人を数えるまで発展してまいりました。
このように木津川市は、関西文化学術研究都市の中核都市として発展する一方で、6つの国宝をはじめ、京都府内では京都市に次いで数多くの重要文化財を有する歴史文化の豊かなまちです。
また、美しい日本の歴史風土100選に選ばれた当尾石仏の道をはじめ、山背古道、大仏鉄道遺構めぐりなど、歴史あふれる散策コースや、光をテーマとしたきっづ光科学館ふぉとんなど最先端の学研施設など、多種多様な魅力ある資源にあふれています。
さらに、平成22年から取り組んでおります、現代アートを活用したまちづくりの木津川アートを通して、木津川市の新たな魅力創造や地域で受け継がれてきた魅力の再発見にも努めております。
これらの木津川市のすばらしい魅力を一人でも多くの方に知っていただき、そして実際に訪れて体感していただきたいと考えています。そのために木津川市と観光協会が協力して市のすばらしい魅力を発信してまいりたいと考えています。
木津川市に興味を持っていただいた皆様が、ぜひお越しくださいますよう、心よりお待ちしております。
木津川市長 河井 規子