第17回 木津川市フォトコンテスト

たくさんのご応募ありがとうございました。

応募総数204点の中から厳正な審査を行い、下記の作品が入賞されました。

また、下記の期間「木津川市フォトコンテスト入選作品展」を行います。

● R8年4月3日(金)~4月15日(水) 10:00〜21:00
イオンモール高の原4F(ヴィレッジヴァンガードアウトレット前)

上記以外にも以下での展示を予定しています。

【その他】

● 時期未定
ガーデンモール木津川

● 時期未定
木津川市役所

● 時期未定
あじさいホール(加茂文化センター)

● 時期未定
アスピアやましろ(山城総合文化センター) 

● 時期未定
ふるさとミュージアムやましろ(山城郷土資料館)

● 時期未定
アル・プラザ木津1F サテライト観光案内所※
※スペースの都合により、上位のみの展示です。

開催時期未定の展示場所と日程に関しては、順次決定次第こちらやSNSでお知らせいたします。

全体の講評

中山 真幸 氏(特別審査員)

入選されたみなさま、おめでとうございます。
今年は例年にも増してレベルが高く、かつ独創性もある見応えのある素晴らしい作品がたくさん集まりました。
よく知っている定番の場所でも撮り方に工夫を感じる作品などが多く、審査する側も勉強させていただきました。
その中でも今回は雪の浄瑠璃寺の素晴らしい作品が数多くあり、審査も大変苦労いたしました。
例年、彩度を強調し過ぎている作品が一定数見受けられたのですが、今回はそういう作品は殆どなく、加えてプリントの仕方も全体的にとても高品質で、そういう意味でもレベルの高いコンテストだったと思います。
また偶然ですが、少し似た雰囲気の入選作がありますが、それぞれ異なる魅力で選ばれておりますので講評等をご参考にしてください。

WINNING WORKS 入選作品

京都府知事賞
『モノクロームな世界の朱塔』
中村 宏之 様(木津川市) 浄瑠璃寺
浄瑠璃寺の雪景色を見事に表現された素晴らしい作品です。
まず何よりも圧倒的に美しい。誰もが思わず見入ってしまう魅力があります。
池の映り込みもとても綺麗です。池の半分が凍っていて少し不思議な風景になっているところも見る人の目を止めさせる効果があります。
白一色の広い雪景色の中にすっぽり包まれた三重塔の姿がとても印象的です。
木津川市長賞
『まって まって~!!』
田中 千津子 様(木津川市) 州見台公園
青空の下、空に向かって丘を登るこどもたち、みんなの所に向かっていく男の子、本当に素敵な場面ですね。
作品を見た人に幸せな気持ちが伝わっていくような作品です。
前ボケの黄色い花が作品全体を優しい雰囲気にまとめています。
縦構図にしたことで丘を登るこどもたちを強調できた点も良かったと思います。
色彩もいいですね。黄色い花、青い空、こどもたちの赤い帽子と緑のベスト、心に残ります。
木津川市観光協会賞
『朝光を浴びて真白き宮の跡』
大村 昌弘 様(木津川市) 恭仁宮跡
よく知っている恭仁宮跡ですが、白い霜のせいでしょうか、初めて見る風景なような印象を受ける撮影者の独創性を感じる作品です。
真っ青な空の下、一面の白い霜と長く伸びる影、というコントラストも印象的です。
犬と散歩している人もいいアクセントになっています。
遠くの民家などもうまく目立たなくしていますね。
特別審査員賞
『参道の守り地蔵』
市川 礼二 様(奈良市) 加茂町例幣仏ノ谷
実った柿の下に前掛けをつけたお地蔵さん、いい風景を見つけられましたね。
全体が落ち着いた色彩の中で柿の実と前掛けの赤色が画面をよく引き締めています。
余計な物を入れず、画面を埋め尽くした大きな柿の木の下にお地蔵さんだけを置いた構図が主役のお地蔵さんに存在感を与えています。
木津川市議会議長賞
『にぎわいの跡』
圓尾 眞紀子 様(奈良県奈良市) 木津川市 恭仁京
兄弟でしょうか、はっぴを着た男の子たちのしぐさが何ともかわいらしいですね。
シャッター越しに優しく見つめる撮影者の視線を感じる作品です。
石碑とこどもたちを少しだけ左に寄せて右側に実った柿の木を入れたことで、恭仁宮跡の風景に必要な物だけを入れたとても良い構図になっています。
木津川市教育長賞
『恭仁京JUMP』
西田 喜久代 様(木津川市) 恭仁京
構図、シャッタースピード、色彩、どれもが計算された見事な作品です。
下段に恭仁宮跡の礎石と満開の彼岸花、中段にジャンプしている女の子、上段に青空、とてもバランスの良い三分割構図になっています。
彼岸花と女の子の服の色が同じなのも色彩に落ち着きが出て良かったと思います。
早いシャッタースピードにして宙に浮いた瞬間をうまく撮影できている点もお上手です。
京都府観光連盟賞
『清謐』
河﨑 恭広 様(木津川市) 浄瑠璃寺
これぞ雪の浄瑠璃寺のお手本のような作品です。
縦位置の2分割構図にされ、三重塔を画面中央に大きく置いたことでとても安定感がある見やすい構図になっています。
映り込みもきちんと取り入れられておりレベルの高さを感じます。
左前方にある、雪が積もった枝がとても良い味を出しています。
木津川市商工会長賞
『秋麗』
浅井 重美 様(木津川市) 山城町綺田山口
秋本番の中を走るラッピング電車、さわやかな気分にさせてくれる作品です。
この作品の一番の魅力は色彩です。
雲一つない青空、黄金色に実った田んぼ、真っ赤な彼岸花、そしてその中を走る緑の電車、申し分のない風景です。
電車の位置もシャッタースピードもベストですね。
お茶の京都DMO賞
『夕暮れの関西本線』
朝日 政英 様(大阪府大阪市) 加茂町大野
夕暮れに向かって走る一両の気動車、旅情を誘う素敵な作品です。
前方の山、そして電柱や電線、線路が夕日で輝いているのが美しいですね。
カーブしている線路もこの先を想像させる効果を生んでいます。
全体の色彩も落ち着いていてこの作品に合っています。
京都新聞賞
『山里の春』
前野 比登志 様(木津川市) 山城町神童子
桜を背にした石仏群、素敵な風景を見つけられましたね。
特徴的な枝ぶりの満開の桜が石仏たちを包み守っているような構図がいいです。
日を浴びた大きな石仏の表情がちょっと眩しそうに微笑んでいるようで、見ているこちらも思わず微笑んでしまいそうです。
全体の柔らかい色調もこの作品によく合っています。
朝日新聞社賞
『願いを込めて』
表 弘明 様(城陽市) 相楽神社
餅花祭ですね。巫女さん、餅花や鈴紐、御簾、それぞれの入れ方、構図の取り方がとても上手です。
ただ、この作品の主役は願いを込めて深くお辞儀をしている参拝者さんですね。
参拝者さんの気持ちが伝わってくるようで、一緒にお辞儀をしたくなってしまいます。
毎日新聞社賞
『アートの梶ヶ谷隧道』
西村 謙 様(八幡市) 梶ヶ谷隧道
大仏鉄道の遺構をドラマチックに表現された作品です。
隧道に敷き詰められたレンガで画面いっぱいにされたことで自分も入り込んだような臨場感を感じます。
差し込む光を露出オーバー気味に写されたことで明るい未来、希望を感じる作品になっています。
読売新聞社賞
『州見の春』
衣川 千枝 様(木津川市) 州見台公園
この作品を見た瞬間、「どうやって撮ったんだろう?」と思わせてくれた作品です。
工夫一つでこんな素敵な作品が撮れることを改めて教えてもらいました。
青空と白い雲の下、満開の桜に囲まれた丘の上で遊ぶこどもたち、もうこれ以上ない素敵な光景ですね。
お見事です。
産経新聞社賞
『儀式の間』
木村 善行 様(木津川市) 山城町平尾 涌出宮
儀式が始まる前の儀式殿の厳かな空気が伝わってくるような重みのある作品です。
手前の扉から奥に伸びる板の間のライン、その奥で作業をしている人物までを丁寧に写したことで遠近感や緊張感がうまく表現できています。
見ているだけで背筋がピンと伸びてくるような気持ちにさせてくれる作品です。
優秀賞
  • 『木漏れ日』

    植村 宥善 様(木津川市) 岩船寺
  • 『白き境内、猫ひとり』

    甲田 モトム 様(大阪府大東市) 浄瑠璃寺
  • 『木津川市に浮かぶ大輪花』

    中尾 眞之 様(京都市) 木津城址公園
  • 『古寺の春』

    田中 敬二 様(木津川市) 山城町神童子
  • 『コスモスに誘われて』

    森川 光男 様(宇治市) 恭仁宮
佳作
  • 『熱気につつまれて』

    塩見 芳隆 様(京都市) 木津岡田国神社
  • 『雪舞う古寺』

    森本 道子 様(木津川市) 浄瑠璃寺
  • 『錦織りなす紅葉』

    福島 一芳 様(久御山町) 加茂町 浄瑠璃寺
  • 『香気が漂う公園』

    田中 伸芳 様(滋賀県草津市) ふれあい広場
  • 『秋空の下埋もれる史跡』

    中村 敏明 様(城陽市) 山城国分寺跡
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